アイアンマン台湾 ポンフー旅行記!お得情報とトラブル情報
2017年10月にアイアンマン台湾のために台湾のポンフーへ行ってきました!
費用やホテルの部屋探しについての雑記です!
スケジュール
5日間はかなりギリギリ。
コナのスロット無視してレースだけしたいなら4日でいけるけど…
【前泊】
駐車場台を考え、あえてセントレアに前泊。23時半着。
【1日目】
朝一セントレア、国際線・高速バス・台湾国内線・タクシーを使ってホテルに着いたのは17時30分ごろ。
そのあと18時までの選手受付に直行、そしてウェルカムパーティ!
【2日目】
午前にT2の下見と日本語説明会。
14時頃にバイクが届いたので、急いで組み立て。
ランコース見ながらバイク自走でバイク預けと試泳。
シャトルバスでホテルに帰ったらもう17時
【3日目】
3時起き。レースで丸一日。ホテル帰ったのは18時ごろ。帰宅はタイム次第。😜
【4日目】
午前にスロットミーティング、昼からビアマイル、夜にアフターパーティと表彰式
【5日目】
朝一で空港へ行き国内線で台北の松山空港へ。市街地で小龍包だけ食べて桃園空港まで高速バスで移動。セントレアは19時半頃。
費用
- 飛行機+保険:86,000円程度
- ホテル4泊(朝食付き):40,000円強
- 滞在費:20,000円程度
- バイク船便:2万強
- エントリー:6万円程度(Early Bird)
ポンフーまでの移動について
飛行機だけJSTに抑えてもらいました。ポンフーへの経路候補は以下の通りでした。
※桃園空港はかなり新しい空港でしたし、セントレアから直接松山空港とか、桃園からポンフーもそのうちできるかもしれませんが
普通の旅行なら移動距離を減らしたいし、台北散策時間が取りやすい羽田発着にしたいのですが、以下の理由により経路2を選択しました。
旅行会社を使うことで3千~5千円割高になります。しかし、上記のように羽田かセントレア化で経路が違う、台湾桃園空港から台湾松山空港は高速バスでかかる時間も発車間隔も分からないので国際線と国内線の時間をどれくらいあけるべきか分からない、などの問題から旅行会社に任せました。調べる時間を削って練習時間に当てたかった。
松山空港。台北市街地まではタクシーですぐですが、タクシー運転手は英語は通じず中国語です。(日本のタクシーも英語通じないしね)。ただ、グーグルマップ見せても道間違えまくった上に、小籠包の店を示したはずがファミマの前で降ろされました…
台北の街で食べた小籠包は美味しかったです。10個入りで600円~900円程度だったかな?
1人で3皿を注文したら「10、10、10、、、30、オーケー?」みたいな感じで聞かれましたw
国内線はなんとプロペラ機!100人ちょいが定員です。そりゃ船便使わないとバイクを全部詰め込むことは不可能なわけですね…
小ネタとして、セントレアは空港駐車場が1日1,500円、東横インの駐車場が1日1,000円でしたが、東横インに泊まると10日まで駐車場が無料になります。私みたいに1人で行く場合、1泊5,400円で朝食付きなので、5日以上なら泊まってしまったほうが朝食もつくし出発日の朝ものんびり過ごせます。
ホテルについて
私は仕事が四半期の締めと被ったこともあり、金曜~火曜の4泊5日の最短コースしか取れませんでした。(コナのスロットミーティングやアフターパーティに興味がなければ月曜帰りもできますが…)
知人はグッディ?のツアーに申し込んでいましたが、5泊6日・3人部屋・バスでバイクコース見学ツアーありで20万くらい?それを思うと個人部屋できれいなホテル抑えて飛行機と宿泊で12万円台はかなり安く行けると思います。フロントの説明とかバイク船便のやり取りを全部英語でしないといけないですけどね…
本当はホテルもまとめて抑えてもらおうかと思ったのですが、JSTさんは台湾本島は可能だけどポンフーは取り扱いがないと…そこでAgodaアプリで予約しました。ちょっと不安でしたが、簡単に予約できます。
予約時の注意点としては、バイクの船便を使う場合、ホテルまで持ってきてくれるのは一部指定ホテルのみで、その他の場合は自分で競技場まで取りに行かないといけません。また、シャトルバスが経由するホテルも決まっているので、そのホテルを取れば移動が楽になります。最初は4泊で3万円のホテルを取ったのですが、船便予約の際にそれに気づき、Yentai HOTELに変更しました。
イェンタイ ホテル (Yentai Hotel) -馬公-【 2018年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー
予想以上に綺麗なホテルで、バイクの組立も余裕な広さ!大会当日は食堂がまだ開いていないので、希望すれば簡単な弁当を作ってくれます!スタッフも総じて対応が丁寧でいいです!また、エレベーターはルームカードがないと動かないというセキュリティ!
説明会会場のシェラトンまでは1km程度、コンビニはセブンイレブンが50mと便利でした!
朝食はビュッフェ形式。この油淋鶏が美味しかったんですが、大会前日だったので肉や揚げ物は控えめにしていました。そしてら大会翌日には出てこないっていう…笑
滞在費について
物価は特別高い・安いとは感じませんでした。安いものもあり、コンビニコーヒーが高めかと思ったら日本よりかなり大きかったり。飯は時間の都合でコンビニもあったけど、シェラトンのシーフードパスタで1,400円くらい、小籠包10個で600円くらいと、高くはない。
ネット環境はホテルと空港のWi-Fiのみで我慢。まぁやっぱり地図とか色々不安もあるからモバイルルーターのレンタルもしたいですけどね…小遣い少ないので節約しましたw一応目的地だけホテルのWifiで調べておけば、GPSは電波とは関係ないのでナビはできます。経路変更や途中でコンビニ検索は無理ですが…
そんな感じで過ごしていたら海外旅行としては異常に滞在費が安くなりました。まぁ今回の目的は大会ですからね…。
言語について
空港とかでは英語通じてもコンビニやタクシー、高速バスのチケット売り場では中国語しかわからない人も多いです。
まぁ大会自体は1/3が日本人だし、日本に優しく日本語説明会や日本語ボランティアもいるから、アイアンマンの中ではかなりハードルが低いと思います。ついでに大会当日の朝に流れているのもKiroroでした。
それでも英語使えたほうが10倍楽しめるし、アスリートガイドくらいは読んでいきましょう。
お土産について
ポンフーの名産といえばピーナッツ。空港でピーナッツクランチのようなお菓子、袋に9個入りで200円以下というコスパの良さでした。
個人的には味も結構好きだし、バラマキにはいい感じ。
鉄板の台湾土産といえばパイナップルケーキでしょう。
オススメは舊振南のパイナップルケーキ!!
紫の上品な箱に金の箱で個別包装の高級感…!
バターが香る記事の中にパイナップルの強すぎない上品な甘み・・・美味しいです!
特別お世話になったバイクショップやジムのトレーナーさん、整体の先生、そして妻の実家にもこちらを献上しました。こちらは空港では9個入りで2,000円くらいと安くはありません。でも美味しかったので自分も仕事の休憩時間に5つほど食べました。
トラブル編
船便のバイクが遅れる
木曜入りで金曜に受け取る予定だった友人は、手違いで積まれておらず土曜の朝に受け取りになっていました…金曜入りの私が同じことになったらバイクチェックインに間に合わない!
幸いそのようなことはありませんでしたが、13時受け取り予定から遅れましたし、配送状況もわからないのでかなり不安でした。
帰りの国内線で大混雑
上記の通り、国内線は小さなプロペラ機なので、予約した人はともかく急にバイクをつもうをしても「もう乗せれない」という自体が発生します。
前に並んでいた人が見事にハマり大混雑!
1時間半は余裕見てホテル出ようとしたのに、ホテルの呼んだタクシー待ちで30分、更にこのトラブルで搭乗時刻になっても荷物が預けれない…汗
このときは現地で知り合った人たち3人組と行動していたので、先に荷物を預けれた私ともうひとりが搭乗口に走って待つように伝え、残りの二人を待つという…
空港には余裕を持っていきましょう。
船便のバイクが見つからず飛行機に乗れない…
帰りの空港で、届くはずのところにバイクの船便が来ていない!
空港のインフォメーションに頑張って拙い英語で説明し、ペリカン便とかにも話に行ったり格闘すること30分。
『お前の自転車はターミナル2に持っていくはずだったけど、ターミナル1で見つかった』
少し離れているが、この時点でチェックイン時刻なのでタクシーでターミナル1へ。
ペリカンに行くも、なかなかバイクが出てこない。さっき『見つけた』って言ったやん!
チェックインに時間がないことを説明すると、
『チケットを見せてみろ。』
『お前のチェックインはターミナル2だ、ここはターミナル1だ』
…そんなことは分かってる( *`ω´)笑
『ターミナル2で渡すから、ターミナル2へ行け』
え、まじで??大丈夫??またターミナル2へ。
ターミナル2のペリカンに行くも、また見つからない…
電話越しに『あと2分でそっちに着くから待ってろ!』
…そしてついに再会した私のロードバイク。。。
70分の英語格闘をし、チェックイン時刻を30分以上遅れ…
そんなハプニングもアイアンマンです、チャレンジする人は頑張ってください(´・∀・`)
↓レースレポートはこちら
【更新情報について】
twitterおよびFaceBookページに載せているので、よろしければチェックお願いします!
twitter:TK_tri@走食系男子 (@TK_tri_KONA) | Twitter
Facebook:パパサラリーマン、konaへの挑戦 - ホーム | フェイスブック