パパサラリーマン、KONAへの挑戦

2015年にトライアスロンを始めた走食系男子です。国内のショートからロングまでいろいろな大会に出てエンジョイ中! 2017年のIRONMAN 台湾でエイジ部門総合優勝(プロ含む7位)をして、2018年KONAスロットを獲得し、10月に向けてコツコツと練習・育児に奮闘中!

持久力を強化!リディアード式 ランニングトレーニング前編

 数あるランニング・トレーニング理論の中でも最も有名なものの1つがこのリディアード式。

 あの瀬古利彦監督も、トレーニング計画を組むにあたりとても影響を受けているとのことです。

持久力の養成に重きをおいているリディアード式についてのまとめです。

今回は前編として、各トレーニングの概要までとしています。

 リディアードとは?

リディアードとはニュージーランドの陸上監督(元選手)であり、1960年のロンドンオリンピックにて教え子のスネルが800m金メダル、ハルバーグが5000mで金メダル、マギーがマラソンで金メダルを取得し、世界的な成功を収めた。その後も陸上業界、更には一般人の体力養成において比肩するものがいないほどの成果を上げた。

 

 リディアード式トレーニングとは?

数あるトレーニング法の中でも、持久力の養成にかなりの重きを置いています。400mを50秒で走っても日本の高校生で地区予選敗退、県大会にも出れません。一方、同じペースで800mを走れば世界記録(2018年6月時点:1分40秒91)になってしまいます。よって、中距離からマラソンまでのトレーニングにおいて、持久力が重要であると考え、期分けの中でも持久力養成の期間が長く、スピード強化の時期になってもベースのランニングは継続されます。

 

ラソンコンディショニングトレーニング

リディアード式の中心となるトレーニングです。定義としては以下のように説明されています。

『最高安定状態(1分間の最大酸素摂取量とちょうど釣り合う強度)の70~80%程度の強度』

『ダラダラしたペースではないが、キツくもない』

『走り終えた後、心地よく疲れているがもう少し速く走れた』

前半と後半で自然にペースが上がっても落ちてもいけない

『翻訳者の体験談では、心拍数120~130では低く、140~150程度』

練習スケジュールには別途「ジョギング」というメニューもあるので、明らかにジョギングやLSDとは区別されています。

 

このトレーニングの目的としては、以下の効果により有酸素運動能力の強化を図ります。

  • 心臓肥大化により1回の心拍における血流量を増やす
  • 肺の毛細血管が発達し、酸素の吸収量が増える
  • 動かした筋肉の毛細血管も発達し、筋肉への酸素供給が増え、老廃物の排出が早まる
  • 疲労回復力が上がる

リディアードは距離ではなく時間で管理するほうが良いと言っています。その方がレベルに合わせて速い人は長い距離に、初心者は短い距離になります。

どれくらいやるのか?

始めは「自分が“長い”と感じる時間を週3回走る」となっています。15分なら気持ちよく走れる場合は、週3回30分、その他の日は15分。1時間なら気持ちよく走れる人は週3回1時間半~2時間。慣れてきたら多い日と少ない日、起伏の有り無し等を組み合わせていくことになります。

 

最も効率よく有酸素能力を高められるのは、週に160kmのマラソンコンディショニングを実施するとあります。毎日23km程度となり、一般のサラリーマンにはかなり厳しい距離となります。上記で時間管理と言っていたのに距離?と思いましたが、これがオリンピックレベルの選手用だとすると、おそらくマラソンコンディショニングのペースは4分/kmを切っています。一般人ランナーでペースが6分/kmの場合なら毎日15km程度になり、多いですが人によっては実現できるレベルになります。

 

ちなみにオリンピックレベルの場合、マラソンコンディショニングが週160kmであり、疲労回復などのジョギングは別に週160km走っていたとか…(^^;

 

どこでやるのか?

リディアードはクロスカントリー(不整地、不規則な起伏に富んでいる)よりもアスファルトで実施したほうが良いとしています。

上記の目的を見ての通りこの練習の目的は筋力やスピードの強化ではなく、心肺機能の強化となります。よって不規則なアップダウンやグリップの悪い地面では心肺機能に適切な負荷をかける前に筋肉が疲れてしまい。目的を達成できない可能性があるクロスカントリーよりもアスファルトで実施したほうが良いです。

 

ヒルトレーニング

このトレーニングはマラソンコンディショニングの期間が終わってから移行するのではなく、徐々に取り入れ、次の段階のスピードと無酸素運動能力強化のための下準備としています。リディアードはこのトレーニングを『スピードやパワーを付けるウェイトトレーニング、柔軟性をつける体操、フォームの改善を図るドリル、無酸素能力を得るランニングをまとめて実施できる時間効率のいい練習』としています。

このトレーニングの目的は以下のとおりです。

  • 大腿部や足首の筋と腱にパワーと柔軟性を養っておく

ここで気をつけるのは、上記で無酸素能力も得られるとしていますが、あくまで次の段階のトレーニングの下準備としてわずかに強化されるだけであり、レースのような無酸素状態に体を追い込むことはしないとしています。マラソンコンディショニングからの移行ということで、徐々に質・量を上げていくことが重要としています。

ヒルトレーニングでは以下のメニューを組み合わせます。

  1. ヒルスプリンギング
    片足ずつ交互に、その場飛びのように地面を蹴り、腕を大きく降って重心を真直ぐ上に持ち上げるつもりで高く飛ぶ。
  2. スティープヒルランニング
    いわゆる「腿上げ走」
  3. ヒルバウンディング
    腕を前後に大きく振り、足首のバネを効かせ、弾みながら坂を上がる
  4. ヒルストライディング
    緩やかな下り坂で、心もちストライドを広げ、自分の動きをしっかりコントロールできる範囲で、できるだけ速く下る。
  5. 流し
  6. ジョグ

※より細かいポイントや写真解説は本書をご参照ください。

これらにより各部の筋力強化や柔軟性強化を図っていきます。

 

トラックトレーニング

最後に行うのがトラックトレーニングです。ここでの目的は、以下の通りです。

  • スピードを養成する
  • スピードとスタミナを強調させる

この段階に入る注意点として、十分なスタミナの土台を築いておくこととあります。最も重要なトレーニングは有酸素能力を高めるものであり、それを怠れば無酸素能力もレースもあったものではありません。また、無酸素トレーニングのやりすぎは有酸素能力を損なうことがあり、無酸素能力が開発された後も無酸素トレーニングを継続することはデメリットにもなりうると注意を促しています。

また、トラックトレーニングおよび本命以外のレースでは、設定以上のペースで走ってはいけないとあります。つい自分の力を試したくなることもありますが、スピードの養成ができないうちに設定以上のペースで走ることで、本来は本命レースで築くべきピークがずれてしまいます。

その他のポイントとして、無酸素トレーニングはきちんと疲れを抜いてから(血液のpH値を元に戻してから)練習を行うこと、つなぎの日に十分なジョギングを入れることで回復を早めることができるとしています。

トラックトレーニングでは以下のメニューをスケジュールのバランスを取りながら組んでいきます。

  1. ファルトレク
  2. インターバルリレー
  3. タイムトライアル
  4. スタート練習
  5. レペティション
  6. シャープナー
  7. スプリントトレーニング

まとめ 

このように、リディアード式では常に有酸素能力の開発を意識し、スピード強化はいわば『研ぎ澄ます』仕上げのみという扱いになっています。ナイフのような小さなベースしかできていなければ、どんなに研ぎ澄まそうとしても、日本刀のような大きなベースを築いてきた人と勝負をすることはできません。

 

後編では『期分け』によるトレーニングの長期での組み立て方に入ります。

 

 

 

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客観視、できてますか? ~選手であり、コーチであれ~

 練習をするときに重要であるのが主観と客観のバランス。

 特に後者の客観についてはできていない(やっていない)人が多いようにも感じます。

そこで今回は自分を客観視するときの考え方についてです。

 

選手であり、コーチであれ

私が実践しているのは、選手としての自分だけでなく、コーチとしての自分を持つことです。

トレーニングにおいて

どうしても好きな練習に偏ってしまったり、練習をやりすぎてしまうときは『自分がもしコーチだったら何とアドバイスするか』を常に意識しています。

  • 「練習レース」として位置づけていたショートレースのためにスイムをやりすぎ、本命のロングレースで競技時間の長いバイクが削られていないか?
  • 自分の好きな中強度・長時間のライドばかりしていて、VO2MAXインターバルを避けていないか?
  • 疲労が溜まっているのに、「ジムに行く時間ができたから」という理由で半端な練習をしていないか?
  • 今日の練習の目的、レースでどのように活かされるかを選手に説明できるか?

など、色々なことを自分の中で対話しながら練習しています。

 

日常生活において

また、このコーチ、時々日常生活にも出現させます。

  • つい夜更かしをしてしまう時、コーチなら何とアドバイスするか?
  • ついジャンキーなものを食べたくなる時、コーチなら何とアドバイスするか?

もし自分が中学校の部活の顧問だったら、『夜中までスマホいじってないで早く寝ろよ!』とアドバイスするでしょう。

また、『唐揚げばかりのメニューじゃなくて、サラダのついてるセットのほうがいいぞ!』とアドバイスするでしょう。

 

コーチと選手の関係性が重要

この時に重要になるのが、『どのような選手とコーチか』ということです。

練習をサボりがちな人の場合

中学校の部活の生徒と先生という想定をしてみましょう。

中学生は練習サボりたがる子が多いです。偏った食事大好きです。夜更かしもします。

そんな生徒を注意するような気持ちで、自分の生活・練習も指導してみましょう。

やりすぎアスリートの場合

こんな場合はシリアスなアスリートとコーチという想定で行きましょう。

中学生の時のように「サボらないで、まずはジムに行ってみよう!」というアドバイスは不要かと思います。

逆に、こういう人は練習自体がストレス発散や楽しみになっていて、時間さえできればつい練習をしがちです。今日は休むのか・高強度のトレーニングか・つなぎ練習か、どれが本命レースの結果につながるのかを意識して指導してみましょう。

 

まとめ

練習において客観性を持つということは非常に重要です。

この時に自分の甘えor暴走に反対してくれるようなコーチを自分の中に持つと効果的です。

自分の中に優れたコーチも持てるというのは最高の状況です。

なぜなら、どんなに優秀なコーチでもあなたの疲労感・練習のハードさ・痛みなどを完璧に把握することはできません。でも選手自身でもあるあなたならそれができるから。

 

主観と客観をバランスよく持ち、レベルアップしていきましょう!

 

 

 

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vector3、新設計の電池蓋で不具合解消へ!?

Garmin(ガーミン)のパワーセンサー、vector3。

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ペダル型ということでレンチさえあれば通販で買っても簡単に取り付けることができ、複数のロードバイクやTTバイクを持っていても取換が容易という、現時点では唯一とも言えるパワーセンサーです!

 

vector3の不具合とは

これについては語るよりも写真で見ていただいた方が早いでしょう。

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(決してインターバルをしているわけではありません、機械のエラーでここまで荒れているのです)

乗り始めは比較的良いのですが、30分を過ぎたあたりから徐々に悪化、以下の症状が出始めました。

  • パワーが数秒間0wになる
  • パワーが数秒間半分になる
  • パワーが数秒間倍になる
  • パワーが突然9000wを超える
  • 1時間のライドのうち20分くらいは接続切れ
  • 右のペダルが接続切れとのメッセージ

 

もはやゲームでランダムに状態異常を受けるアイテムを取ったかのようです😰

 

ネット上でも同様の不具合は多いようで、どうやら電池蓋の接点が甘いという設計上の不具合のよう。

ただし、Garminに不具合で送付しても

 

『確認しましたが不具合の再現性がありませんでした』

 

で送り返されただけという意見ばかりありました。(直った人はネット上に文句書かないからかもしれませんけどねw)

 

そんなvector3、ついに電池蓋を新設計したので、ユーザーに無料配布しますとのこと!

 

以下、竹谷賢二さんのFacebookに公開されていました。

+×+×+×+×+×+×+×+×

ガーミン ベクター3をご愛用の皆さん、多発していた初期トラブルの対策が公開されました!!

自分が使用のものは一足早く対策受け、快調、快適にトレーニングとレースで使えていますので、タイミングをみて対策してみてくださいませ。

簡単な装着と使用法、メーターやアプリとの親和性といったメリットを活かして、トレーニングとレースを充実させるために、ご協力をどうぞよろしくお願いします!!

#garmin #vector3

http://my.garmin.com.tw/share/vector3/Service_Advisory_customer_1836%20JPN.pdf

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+×+×+×+×+×+×+×+×

 

ところがリンクのPDFを見ると電池蓋の申請は一般のサポートから、画像を見ると『専用フォームから』と書かれています。

 

頑張って『専用フォーム』なるものを探しましたがホームページに見つからず、上記の発表はプレスリリースにもない…

 

ということでひとまず一般のサポートに『新設計の電池蓋を欲しい』との旨と、上記不具合内容、以下の対応は自分で実施済み連絡をしました。

・電池を新品ソニー製SR44に交換

・ソフトウェアアップデート済み

 

そして待つこと丸一日…

Garminから返事が来ました!

+×+×+×+×+×+×+×+×

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新設計電池蓋依頼フォーム
https://support.garmin.com/Feedback/se/53389259507D709A

+×+×+×+×+×+×+×+×

と、いうことでこちらの新設計電池蓋依頼フォームから申請すれば、新しい電池蓋を送ってもらえそうです!

 

同様の不具合が発生している方はとりあえず早めに申請しておくことをお勧めします!

 

物が届き次第、交換してまたレビューしたいと思います!!

 

 

 

 

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特異性の原理 ~苦手分野ではない、伸び代だ~

 今回はトレーニング関係の本を読んだことがある人ならば誰もが目にしたことがあると思われる『トレーニングの原理』のうち、『特異性の原理』についてです。

トレーニングの原理とは?

トレラーニングの原理とは、一般に【過負荷の原理】【特異性の原理】【可逆性の原理】の3つの原理を指しています。

 

過負荷の原理

トレーニングの効果を得るためには、体に刺激を与える必要があります。いつもの生活を、いつも通り続けていて勝手に体力が向上したり筋肉がついたりはしませんよね?

筋肉や心肺に刺激を与えるから、体が「もっと強くならなきゃ!」と感じて、結果として筋力が向上するわけです。

特異性の原理

トレーニングを行った時、それに即した部分が強化されます。

上半身を鍛えたいのか、下半身を鍛えたいのか?

共通となる筋肉や心肺能力は鍛えれますが、基本的には上半身を鍛えたいなら上半身の筋トレ、下半身を鍛えたいなら下半身の筋トレを選ばなければなりません。

可逆性の原理

トレーニングをして筋力を強化したり、スタミナを付けても、サボっていたらもとに戻ってしまいます

トライアスロンにおける特異性

当然ながら、3種目実施するトライアスロンにおいても特異性は関係します。

速く走りたいのにプールに行ったり、逆に速く泳ぎたいのにランニングに出かける人はいないでしょう。

 

でも苦手分野ってやってて面白くなかったりするし、練習会やレッスンでもついていけないと嫌になったりしてしまうもの。

 

でもそこで重要なのは『体力・技術が低いほど伸びやすい』ということ。

走り始めたときは毎月のようにペースが上がったり、走れる距離が伸びていったのは誰もが経験していると思います。

フルマラソンが5時間のランナーが4時間半になるのは比較的簡単です。
でも3時間のランナーが2時間半になるには、必死にやっても1~2年の走り込みが必要になるでしょう。

 

同様に、既に沢山練習している得意種目より、避けてきた苦手種目の方が少ない時間で向上が望めます。

苦手種目ほど、練習時間が少ない「食わず嫌い」をしていませんか?

知識も少ないはずなので、本を一冊読むだけでも、ほとんど知っている得意種目より多くの発見があり、有意義な時間を過ごせます

ランニングにおける特異性

上記では上半身と下半身、水泳とランニングなど分かりやすい例を示しましたが、特異性はランニング1つとっても当てはまります。

短距離選手の練習と、長距離選手の練習をイメージしてもらえば分かりやすいのではないでしょうか?

同様に、長距離と言ってもいろいろな体のシステムを鍛える必要があり、練習方法も様々です。ベースとなるジョグ、レースを想定したペース走、心肺強化のインターバル、スピード強化やエコノミー改善のレペティショントレーニングなど。

『いつもペース走ばかり』『最近は短時間高強度が流行りと聞いたからインターバルばかり』という人も多いのではないでしょうか?そもそも短時間高強度=インターバルではないですが。

レースでは様々な能力が必要になるため、上記のトレーニングを組み合わせたり、期間毎に重点トレーニングをしたりして強化していく必要があります。

また、あまり練習していなかったトレーニングほど、自分の中で相対的に能力が低いので、伸び代と言えます。

ペース走ばかりやっていた人がインターバルを2~4週間ほど取り入れるだけでも大きく能力を伸ばせますし、インターバルばかりやっていた人が長めのペース走を取り入れると後半の粘りの違いがすぐに実感できます。

まとめ

特異性により、トレーニングした能力が強化されます。

それは異なる種目では当然として、一つの種目の中でも当てはまります。

また、低い能力ほど短期間で伸ばせます。

それでもまだ同じメニューを繰り返しますか?

 

 

 

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アイアンマン台湾 ポンフー旅行記!お得情報とトラブル情報

2017年10月にアイアンマン台湾のために台湾のポンフーへ行ってきました!
費用やホテルの部屋探しについての雑記です!

 

スケジュール

5日間はかなりギリギリ。
コナのスロット無視してレースだけしたいなら4日でいけるけど…

【前泊】

駐車場台を考え、あえてセントレアに前泊。23時半着。

【1日目】

朝一セントレア、国際線・高速バス・台湾国内線・タクシーを使ってホテルに着いたのは17時30分ごろ。

そのあと18時までの選手受付に直行、そしてウェルカムパーティ!

【2日目】

午前にT2の下見と日本語説明会。

14時頃にバイクが届いたので、急いで組み立て。

ランコース見ながらバイク自走でバイク預けと試泳。

シャトルバスでホテルに帰ったらもう17時

【3日目】

3時起き。レースで丸一日。ホテル帰ったのは18時ごろ。帰宅はタイム次第。😜

【4日目】

午前にスロットミーティング、昼からビアマイル、夜にアフターパーティと表彰式

【5日目】

朝一で空港へ行き国内線で台北松山空港へ。市街地で小龍包だけ食べて桃園空港まで高速バスで移動。セントレアは19時半頃。

費用

  • 飛行機+保険:86,000円程度
  • ホテル4泊(朝食付き):40,000円強
  • 滞在費:20,000円程度
  • バイク船便:2万強
  • エントリー:6万円程度(Early Bird)

ポンフーまでの移動について

 

飛行機だけJSTに抑えてもらいました。ポンフーへの経路候補は以下の通りでした。

  1.  羽田空港→台湾松山空港→国内線でポンフー
  2. セントレア→台湾桃園空港→高速バス→台湾松山空港→国内線でポンフー

※桃園空港はかなり新しい空港でしたし、セントレアから直接松山空港とか、桃園からポンフーもそのうちできるかもしれませんが

普通の旅行なら移動距離を減らしたいし、台北散策時間が取りやすい羽田発着にしたいのですが、以下の理由により経路2を選択しました。

旅行会社を使うことで3千~5千円割高になります。しかし、上記のように羽田かセントレア化で経路が違う、台湾桃園空港から台湾松山空港は高速バスでかかる時間も発車間隔も分からないので国際線と国内線の時間をどれくらいあけるべきか分からない、などの問題から旅行会社に任せました。調べる時間を削って練習時間に当てたかった。

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松山空港台北市街地まではタクシーですぐですが、タクシー運転手は英語は通じず中国語です。(日本のタクシーも英語通じないしね)。ただ、グーグルマップ見せても道間違えまくった上に、小籠包の店を示したはずがファミマの前で降ろされました…

 

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台北の街で食べた小籠包は美味しかったです。10個入りで600円~900円程度だったかな?

一人で3皿とビール注文したら「10、10、10、、、30、オーケー?」みたいな感じで聞かれましたw

 

 

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国内線はなんとプロペラ機!100人ちょいが定員です。そりゃ船便使わないとバイクを全部詰め込むことは不可能なわけですね…

 

小ネタとして、セントレアは空港駐車場が1日1,500円、東横インの駐車場が1日1,000円でしたが、東横インに泊まると10日まで駐車場が無料になります。私みたいに1人で行く場合、1泊5,400円で朝食付きなので、5日以上なら泊まってしまったほうが朝食もつくし出発日の朝ものんびり過ごせます。

ホテルについて

私は仕事が四半期の締めと被ったこともあり、金曜~火曜の4泊5日の最短コースしか取れませんでした。(コナのスロットミーティングやアフターパーティに興味がなければ月曜帰りもできますが…)

知人はグッディ?のツアーに申し込んでいましたが、5泊6日・3人部屋・バスでバイクコース見学ツアーありで20万くらい?それを思うと個人部屋できれいなホテル抑えて飛行機と宿泊で12万円台はかなり安く行けると思います。フロントの説明とかバイク船便のやり取りを全部英語でしないといけないですけどね…

本当はホテルもまとめて抑えてもらおうかと思ったのですが、JSTさんは台湾本島は可能だけどポンフーは取り扱いがないと…そこでAgodaアプリで予約しました。ちょっと不安でしたが、簡単に予約できます。

予約時の注意点としては、バイクの船便を使う場合、ホテルまで持ってきてくれるのは一部指定ホテルのみで、その他の場合は自分で競技場まで取りに行かないといけません。また、シャトルバスが経由するホテルも決まっているので、そのホテルを取れば移動が楽になります。最初は4泊で3万円のホテルを取ったのですが、船便予約の際にそれに気づき、Yentai HOTELに変更しました。

イェンタイ ホテル (Yentai Hotel) -馬公-【 2018年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー

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予想以上に綺麗なホテルで、バイクの組立も余裕な広さ!大会当日は食堂がまだ開いていないので、希望すれば簡単な弁当を作ってくれます!スタッフも総じて対応が丁寧でいいです!また、エレベーターはルームカードがないと動かないというセキュリティ!

説明会会場のシェラトンまでは1km程度、コンビニはセブンイレブンが50mと便利でした!

 

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朝食はビュッフェ形式。この油淋鶏が美味しかったんですが、大会前日だったので肉や揚げ物は控えめにしていました。そしてら大会翌日には出てこないっていう…笑

 

滞在費について

物価は特別高い・安いとは感じませんでした。安いものもあり、コンビニコーヒーが高めかと思ったら日本よりかなり大きかったり。飯は時間の都合でコンビニもあったけど、シェラトンのシーフードパスタで1,400円くらい、小籠包10個で600円くらいと、高くはない。
ネット環境はホテルと空港のWi-Fiのみで我慢。まぁやっぱり地図とか色々不安もあるからモバイルルーターのレンタルもしたいですけどね…小遣い少ないので節約しましたw一応目的地だけホテルのWifiで調べておけば、GPSは電波とは関係ないのでナビはできます。経路変更や途中でコンビニ検索は無理ですが…

そんな感じで過ごしていたら海外旅行としては異常に滞在費が安くなりました。まぁ今回の目的は大会ですからね…。

言語について

空港とかでは英語通じてもコンビニやタクシー、高速バスのチケット売り場では中国語しかわからない人も多いです。
まぁ大会自体は1/3が日本人だし、日本に優しく日本語説明会や日本語ボランティアもいるから、アイアンマンの中ではかなりハードルが低いと思います。ついでに大会当日の朝に流れているのもKiroroでした。

それでも英語使えたほうが10倍楽しめるし、アスリートガイドくらいは読んでいきましょう。

お土産について

ポンフーの名産といえばピーナッツ。空港でピーナッツクランチのようなお菓子、袋に9個入りで200円以下というコスパの良さでした。

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iPhoneが壊れてしまったので拾い物の画像ですが、これでした。個人的には味も結構好きだし、バラマキにはいい感じ。

 

鉄板の台湾土産といえばパイナップルケーキでしょう。

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iPhoneが壊れてしまったのでこちらも拾い物の画像ですが…

紫の上品な箱に金の箱で個別包装の高級感…!

特別お世話になったバイクショップやジムのトレーナーさん、整体の先生、そして妻の実家にもこちらを献上しました。こちらは9個入りで2,000円くらいと安くはありません。でも美味しかったので自分も仕事の休憩時間に5つほど食べました。

 

トラブル編

船便のバイクが遅れる

木曜入りで金曜に受け取る予定だった友人は、手違いで積まれておらず土曜の朝に受け取りになっていました…金曜入りの私が同じことになったらバイクチェックインに間に合わない!

幸いそのようなことはありませんでしたが、13時受け取り予定から遅れましたし、配送状況もわからないのでかなり不安でした。

帰りの国内線で大混雑

上記の通り、国内線は小さなプロペラ機なので、予約した人はともかく急にバイクをつもうをしても「もう乗せれない」という自体が発生します。

前に並んでいた人が見事にハマり大混雑!

1時間半は余裕見てホテル出ようとしたのに、ホテルの呼んだタクシー待ちで30分、更にこのトラブルで搭乗時刻になっても荷物が預けれない…汗

このときは現地で知り合った人たち3人組と行動していたので、先に荷物を預けれた私ともうひとりが搭乗口に走って待つように伝え、残りの二人を待つという…

空港には余裕を持っていきましょう。

 

船便のバイクが見つからず飛行機に乗れない…

帰りの空港で、届くはずのところにバイクの船便が来ていない!

空港のインフォメーションに頑張って拙い英語で説明し、ペリカン便とかにも話に行ったり格闘すること30分。

『お前の自転車はターミナル2に持っていくはずだったけど、ターミナル1で見つかった』

少し離れているが、この時点でチェックイン時刻なのでタクシーでターミナル1へ。

ペリカンに行くも、なかなかバイクが出てこない。さっき『見つけた』って言ったやん!

チェックインに時間がないことを説明すると、

『チケットを見せてみろ。』

『お前のチェックインはターミナル2だ、ここはターミナル1だ』

 

…そんなことは分かってる( *`ω´)笑

 

『ターミナル2で渡すから、ターミナル2へ行け』

 

え、まじで??大丈夫??またターミナル2へ。

ターミナル2のペリカンに行くも、また見つからない…

電話越しに『あと2分でそっちに着くから待ってろ!』

 

 

…そしてついに再会した私のロードバイク。。。

70分の英語格闘をし、チェックイン時刻を30分以上遅れ…

そんなハプニングもアイアンマンです、チャレンジする人は頑張ってください(´・∀・`)

 

↓アイアンマン台湾の隠れイベントについてw

tktrytokona.hatenablog.com

 

 

↓レースレポートはこちら

tktrytokona.hatenablog.com

 

 

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アイアンマン台湾の隠れイベント【ビアマイル】

さて、ロールダウンセレモニーも終わり、オフィシャルホテルでチームごーやーのみなさんとパスタを食べていたら、スウェーデン人のアスリートに話しかけられた。

 

『15時から競技場(ランフィニッシュ会場)でビアマイルやらないか?』

 

このビアマイル、実はギネス記録まである競技。

【缶ビールを1本飲んで400mダッシュ ×4

※厳密にはトランジションゾーン10mがあり、1マイル(1609m)は走らないといけない。

見ただけでキツさが伝わるだろうか?

ゲロったりしたら最後に1周追加(笑)

その他ルールも缶の容量やアルコール度数など意外と細かいですw

http://www.beermile.com/rules

 

でも世界記録は5分を切っています

これ、ビール1缶を5秒で飲んでも、キロ3分を切って1,600m走らないといけない。世の中には変な人がいるものですね…

 

まぁ今回は大会後のレクリエーションだろうと、普通のハーフパンツで行く私。

 

 

 

 

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な、なんで総合入賞したプロがいるんや…!!!笑

オフィシャルのMCまで来てるしw

 

そんな異様な盛り上がりの中、レーススタート!

 

一本目の一気飲み!

一気飲みなんて学生の時以来だよ・・・

 

そして400m走る!腹タプタプ!ゲップ出そうで出ない!w

 

2本めの一気飲み!

ちょっとお腹膨れてくる・・・

 

そして400m走る!気温は35度!?すでに汗がやばい。

 

3本めの一気飲み!

すでに結構苦しい・・・

 

そして400m走る!あぁもうグダグダ・・・てかプロ速ぇ・・・

 

4本めの一気飲み!

これで1.4リットル・・・なかなか入っていかない・・・

 

そして400m走る!もはやただの惰性w

 

それにしても飲んでから走ることの気持ち悪いこと気持ち悪いことw

何より単純に1.4リットルのビールは腹にたまるw

良い子は真似をしない。笑

 

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結局1,2位はプロでしたw

ビール飲むのも早いw

 

 

 

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ほとんど日本人やないか

非常に盛り上がって閉幕。

めでたしめでたし。

 

 

 

 

 

 

 

・・・かと思っていました。

まさか、このグダグダなビール飲んで走るというイベント、

 

アワードパーティで全編放送されるという(゜o゜;

もはや身内しか笑っていない。

ちなみに来年もやるそうですw

プロが履いているような「セクシーなビキニパンツで競技場に来い」とのことでした・・・w

 

 【参考情報:ビアマイルのルールについて】

すべての公式標準レースは以下のすべてに準拠する必要があります。 代替のイベントやルールセットについては、 一般的なバリエーションリストをご覧ください。

  1. 各競技者は4本のビールを飲んで4周を走り、理想的にはトラック(スタートビール→ラップ→ビール→ラップ→ビール→ラップ→ビール→ラップフィニッシュ)で走行します。
  2. ビールは、400mのコースのスタート/フィニッシュラインより10メートル手前のトランジションエリア内で、ラップが始まる前に消費されなければなりません。
  3. レースは、コンビネーションが完全なマイル(1609メートル)を確実に走らせるように、トランジションゾーンの端で最初のビールを飲むことから始まります。
  4. 女性は4周で4本のビールを飲む(過去のルールリストには女性だけは3本のビールを飲むと記載されていた)。
  5. 競技者は缶ビールを飲む必要があり、缶は355ml(標準缶容量)または12oz(帝国単位)未満ではいけない。 ボトルは、容量が少なくとも12オンス(355 ml)である限り、缶の代わりに使用できます。
  6. ビールをより速い速度で注ぐことによって利点を与える特殊な缶またはボトルは使用できない。 すなわち「スーパーメガ口金」または「広口ボトル」は禁止されています。
  7. ビール缶はどんな方法でも改ざんされてはならない。 トップのタブで缶を開ける以外に、缶に穴を開けてはいけない。 同じことがボトルにも当てはまります。注ぎのスピードを助けるためにストローやその他の補助は許されません。
  8. ビールは最低5%のアルコールでなければなりません。 硬いサイダーとレモネードでは不十分です。ビールは、麦芽穀物から醸造され、ホップ風味の発酵アルコール飲料でなければなりません。 有効なビールと例外の一覧を表示するには、 ここをクリックしてください 。
  9. 競技者が各ラップのトランジションゾーンに入るまで、各ビールを開くことはできません。
  10. レースを終える前に嘔吐する競技者は、レース終了時(4周目の終了直後)に1ペナルティラップを完了しなければならない。 注:レース中に複数回嘔吐する場合、最後にペナルティラップが1回だけ必要です。 *公式の記録をしようとするときは、ビールが空になったことを証明するために頭の上で逆さまにすることを強く推奨します。
 
 

 

 

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アイアンマン台湾 エイジ総合優勝!~ラン編~

↓バイク編はこちら

tktrytokona.hatenablog.com

 

《ラン編〜悲劇?喜劇!?ポンフーの街を先頭で駆け抜けるバカ殿〜》

ついにラストのラン編!

本当の戦いはここからです。。。

ラン編

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+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

2016年は10kmを2往復だったけど2017年は7kmを3往復に。

コースはざっくり分けて公園と市街地を走る平坦2.5kmと、少し田舎に行ったアップダウン続きの4.5km。しかも細かくアップダウンではなく、1km以上登り続け、下り続け、また登り続ける。斜度は4%前後か?累積標高は400m程度。

最大の敵はやはり気温。2017年は38度程度になったとの噂も?日陰もほぼなく、暑さ・湿度・日差しとの戦いがずっと続く…

+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

T2となっているグラウンドに入ると、

MC『Taihei KAMIYA!! From Japan!! 30歳カラ34歳デ1番デス!頑張ッテクダサーイッ!』

と英語で言った後でご丁寧に日本語で繰り返してくれる。日本人は英語苦手な人多いからね…

 

台湾は気温・湿度の高さだけでなく、刺すような日差しもダメージとなる。
そのため普段は駆け抜けるT2も、今回は汗を拭いて日焼け止めを塗る。日焼けで色が変わるのは気にしないが、刺すような日差しがかなりマイルドになる。それでも3分10秒だから、長距離レースでは今後もありかもしれない。

 

スタートしてすぐの公園の短い折り返して後ろを確認すると、いきなり同じエイジがいる。ゼッケン1176…あれ?注目していた1179でも1180でもない。だれや?
まぁ500mくらいしか差がない時点で相手に実力があるのも油断できないのも事実。ひとまず自分のペースをしっかり作って様子見

 

ランのスタートは相変わらず飛び出してしまい、3分台。この暑さで4分切ってランを走りきれる世界でも一握りのプロのみ。

それでも無理に落とすことはせず、いつもの朝飯前のジョグのように力を入れず、淡々と走って入れば『今日の快適ペース』に落ち着くはず。

ただ、体の水分量、エネルギー、足音など、各情報に耳を傾け、どこかに異常がないか常に確認しながら、腕振りから足までの動きをリンクさせていく

案の定、最初こそ4,20秒前後だったものの、4kmあたりでは4,40秒台に落ち着いて来た。このまま走ればサブ3.5。過去のデータでも3時間20分程度が最速だったが、この暑さなら詰められることはほとんどないだろう。

 

このコースを想定してトレッドミルでも坂インターバルを繰り返し、朝のジョグでも坂流しを入れ続けた私には『練習通りにレースするだけ』。

2kmごとにあるエイドごとに、スポドリ1杯、スポドリorコーラ1杯、塩をひとつまみ…もとい一掴みw、(5本指でガッツリ取る)背中とポケットに氷を詰め込んで水をかぶる。この繰り返し。

 

体感としては、キロ5分くらいなら崩れる気がしない。

 

淡々と走り7km折り返し。エイジ2位1176との距離は…3kmに広がっていた。15〜16分くらいか。エイジ3位1179は8kmの差を確認、40分くらい空いているから、ランでサブスリーされない限り抜かれない。(この最初の折返しで初めてエイジ総合トップレベルと気づくw T2は放送でエイジ1位と聞いてバイクの台数は数えなかった)

 

実は内心、この時点でコナを確信していた←

ロングは最後まで何があるかわからないとはいえ、レース中に多少のプラン変更はしながらもスイムとバイクはほぼ自分の想定通り、補給も完璧に進み、攣る気配もなく、得意のランで独走状態。

 

超長距離レースにおいて自分の体と、レースとを全てコントロールできているかのような快感は、スタート時点でゴールタイムを±2分くらいの精度で予想できるショートやミドル、フルマラソンでは味わえない。

難しいものをコントロールする達成感。

これがあるからロングはやめられない。


淡々とキロ5分で刻み続け、21km折り返し。1176との差は4kmに拡大。ってことは21〜22分の差、こっちがキロ5分だから向こうはキロ5,20〜30ってとこか?

 

ランの後半で猛烈に上がることもないだろうし、今回の主目的であるエイジ優勝を取るために、万が一でも足がつるリスクを避けて5,20くらいにあえてペースダウン。これでも詰めてくることはないだろう。

 

後は淡々と。

2016年のケアンズに続き、ひたすら走る・飲む・食べるという原始的な動作を一日中続ける走食系男子。

 

 

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…おかしい。

 

コナの世界選手権は多くのトライアスリートの目標でもあり、自分も目指して、1年半前にケアンズで負けて、それから頑張って来たのに、こんなにも手が届きそうな位置にあっていいものなのだろうか?

 

100%出し切ったギリギリのレースになるかと思ったら、こんな90%くらいにセーブしていていいのだろうか…

 

もしかして誰か見落としていないか…

 

疑いながらもすれ違いをチェックし続けるが、だれも現れない。取れる時は取れるものなのか?

 

そんな余裕をぶっこいていたら、お腹を冷やし過ぎたのか26kmあたりでピーゴロゴロ。笑

 

28km地点の競技場で、MCが『JapanのKAMIYA Taiheiさん!超頑張ってまーす!!』

いや、腸 頑張ってますの間違いか??
(実はランで前の2人を抜いてこの時点でエイジ総合1位に上がったことを本人は知らない)

 

急いでトイレに駆け込みデトックスタイム…

 

今回のレースは日本でもずっとタイムとペースを追えたらしいが、ここで急に7分40秒とかに落ちたから、かなり焦った人もいたらしい…申し訳ない。笑
(むしろエイドとデトックス挟んで7分台なら速いと思う←)


この時間帯に妻から『歩くなー!』ってラインきてた。(゜o゜; もちろんレース中だから読めないけど

 

3周目に入ると、後ろから猛追していた緑のスーツ(山崎さん、M35-39の2位)が、公園内の折り返しのすれ違いざまに『エイジいくつですかー!?』って叫んでる。

 

ん?状況的に俺に聞いてるよな?日本人俺しかいないし。

 

『30でーす!』

『なら大丈夫ー!!』



(この時、エイジ総合1〜3位が大接戦を繰り広げ、日本の応援が白熱していたことを本人はもちろん知らない。笑 スイムスタート差があるから、実際はどっちが勝っているか分からないし

 

35kmの折り返しで同じエイジグループとの差は22分で変わらないことを確認。

今なら時速6kmで歩いても相手がキロ5分切らないと逆転されない。もうエイジ1位は止まらない限り確定と言える。
(日本の応援が白熱していることを知らず、のんきに歩いた場合の計算をするトライアスリート。ポンフーも暑いが、日本の応援も熱い)

 

…でもそこで気になるのは『日本人1位』の称号。
後ろから猛追するグリーンマン(レース時は名前を知らない)が恐らく2位、自分が1位。

 

ここまで来たら勝ちたいやん。

 

それに『歩いて良かった』レースは今まで一度もない
全て『最後まで粘ったから1分差で勝てた』とかばかりだ。

 

それにゼッケンを見る限り、上位陣は35歳〜39歳ばかりだから、20代の頃みたいに『お前のエイジに強い人がいなかったから勝てただけやん』って思われるのも嫌だ。

 

じゃあ自分がどのエイジであろうがコナを取れるタイムでゴールすればいい

 

ということで、最後の登りが終わる38kmあたりから再度スピードアップ!!

 

40km過ぎでは4分半まで上げ、競技場直前で脱水でフラフラになっている外人(2周目に抜いたがデトックスタイムに抜き返されたw)を抜いて、軽やかにゴール!

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ラン:3時間43分15秒

ランの年代別順位:1位(てか4時間切ったの30歳〜34歳で2人だけ!?)

ゴールタイム:10時間11分44秒

ゴールの年代別順位:1位

 

ゴールのエイジ部門総合順位:1位

ゴールの総合順位:7位

プロ除けば優勝、男子プロの完走者10人のうち5人には勝つという大金星に。

 

+×+×+×+×+×+×+×+×+×

 

さて、そろそろ忘れているだろうか?

 

サブタイトルのバカ殿って??

 

大会写真が出来上がり、見ていたら愕然とした…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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日焼け止め雑に塗りすぎて完全にバカ殿やん…

 

 

 

 

 

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これが真顔で先頭走ってくるんやで…?

 

なんでボランティアもすれ違いの選手もみんな笑わなかったんだ…

 

俺、こんなの正面から来たら3度見くらいしちゃう…

 

 

+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

 

何はともあれ、無事にエイジ優勝でKONAのスロットはゲット☆

 

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↓台湾、旅の記録編へ 

tktrytokona.hatenablog.com

 

 

 

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